蒼空の昴SHOWCASE

鉄道模型を中心に色々な模型や乗り物の記事を書いてます。

新型 LEVORG STI Sports 試乗してきました。

本日もお疲れさまです。


蒼空の昴SHOWCASEにようこそ、御越しくださりありがとうございます。


黄昏の時間ゆっくりとお過ごしくださいませ。


さて今回は、試乗の話題です。


R2の予備車検でお付き合いのディーラーにいってきました。


折角なので話題の車にも試乗してきました。


新型 LEVORG STI Sports 


カーオブザイヤーも受賞したとのことです。


現在のスバルのフラッグシップモデルですね。


かなり先代と比べるとデザインが変わってますが、ボンネットのエアダクトが水平対向ターボ搭載らしさがありますね。


エンジンは、水平対向四気筒1.8L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボ“DIT”


出力は、177馬力トルク30.6㎏、になります。


レギュラーガソリン仕様というところもうれしいですね。


フロントリアともにエアダクトが空いていて空力的にもかなりこだわってるかんじですね。


変速機は、リニアトロニック(マニュアルモード付)前進無段 後退1速


変速比4.065~0.502
[マニュアルモード時 1速4.065 / 2速2.600 / 3速1.827 / 4速1.377 / 5速1.061 / 6速0.836 / 7速0.667 / 8速0.559]


私が乗ってるR2もマニュアルモード付のCVTですが、変速操作に慣れると結構小気味よく楽しく走れます。


MTも良いのですが、マニュアルモード付であれば最近ATもいいかな~なんて思っちゃいます。


今回試乗したモデルはエンジンはもとより足回りも電子制御ダンパーの設定も選べるのですごくよかったです。


乗り心地重視からスポーツ走行まで四段階に分かれてます。


コンフォート→ノーマル→スポーツ→スポーツ+


それにあと一つインディヴィジュアルがあり個人設定ができるモードがあります。


走行中いろいろ試してみたのですが、かなり変わるので面白くも便利だと感じました。


正直普段はコンフォートで走りを楽しみたいときにスポーツ+かインディヴィジュアルにお気に入りの設定をいれてたのしめたらいいと思いました。


今回一番気になったのがフルインナーフレームの採用です。


ボディ剛性は大幅に向上して後ろのドアは固定場所は二か所になってました。


乗ってる最中も後ろが残る感じもしないですし、なにも音もしないのでセダンに乗ってる感じでした。


いままで色々乗ってきましたが、ワゴンタイプはどうしても後ろの存在を動きや音で大なり小なり感じるものでしたがそういった感じがないです。


加速感や足回りの追従性もよく、先代からエンジン出力は下がってますがそういったネガティブな面は感じさせない走りにビックリしました。


やはりトルク重視のエンジンと変速機の具合が良いのかもしれないですね。


久々に技術の向上を肌で感じる事のできた良い体験でした。


個人的にはこのフルインナーフレームを採用したボディをつかった時期WRXが楽しみです。


少しはその片鱗に触れられた気も気もします。


考えるだけでもワクワクですね。